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by mutsuzukan
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2020年 10月 05日
宮島って、 「厳島神社」だけではございません 仏閣や史跡の他に 水族館もあるし、 旅館や、カフェ、 スターバックスだってあるんです! 1600人ほどの島民の皆さんが生活されています
昔々は 神さまの島であることから 土に鉄を立てることを忌み、 耕作なども禁じられていたそう
そんな宮島には なんと、昭和29年に マリリンモンローが 新婚旅行で 宮島を訪れているんですっ!
はい、 厳島神社の裏側には こんな素敵な通りもあります 「滝小路」と言って 神職の邸宅や古いお屋敷がある 宮島で一番古い町並みだそう
ええ感じやないですか〜〜
突き当たりに見えるのは 願い事を一つだけ叶えてくれるという 一願大師が祀られている 「大聖院」です
さてさて てくてく歩いて 本能のおもむくままに 上へ上へと歩いて行きます なんてったって、今から山の登るんだもんね この辺りは紅葉がいっぱい〜 秋はまた素晴らしいだろうなぁ もみじ饅頭発祥の地だもんね
そもそも 私の大きな謎は 弥山の読み方なんですが なぜ「みせん」と読むのか 山(やま)なのにね、 これ、実はこの間行った、大山、蒜山、 も、やまではなく、せん、と読みますが 全国に70ほど、せんと読む山があるそうですが、 そのほとんどが 鳥取、島根、岡山にあるんですって 山岳信仰の山に対して「せん」と読むようです。 なるほどね〜〜 はい、その弥山に登るため、 ロープウェーをを目指します 公園に突き当たりましたぞ、 おお〜いい感じの茶屋がありました
こっちであってるのかな〜〜 と、 不安になった頃に現れる案内板! これのおかげで 迷わない!
ありがたいね〜 厳島神社からロープウェー乗り場まで 無料バスも出ていますが、 バスを待ってる間に 歩いていけちゃいますよ
だいたい10分ほど歩いたかな、 坂道なので、一汗かきましたが... いよいよロープウェー!です 循環式で1分間隔で運行しています
8人乗りですが、こんな時なので、 2人で乗せてくださいます ちなみにお一人で来られていた方も お一人きりで乗っておられました
わ〜〜見てぇ〜この景色ぃ! 楽しい〜〜~っ!
なんと! 弥山に登るまでに まずこのロープウェーを二つ、 乗り継いで行きます 10分で到着 いったん紅葉谷駅でおりますよ〜
お次は 交走式の30人乗りの ロープウェーです 15分間隔で運行しています
わ〜〜 きたきた〜〜
いよいよ海が見えてきます
わ〜〜雲〜
この雲は
「ひつじ雲」ですよ 天逹さんが言ってたもん うろこ雲と羊雲の見分け方! 一つのポコッとした雲が 人差し指で雲がはみ出たら 羊雲で、小指ぐらいの雲なら うろこ雲なんだって!
羊雲はうろこ雲が 下へ下がってきている雲で 次の日、雨が降るんだとか〜〜 実はこの日の次の日は 広島は雨でした すごいね
4分ほど乗って到着です。 この終点の「獅子岩駅」で
素晴らしい景色が見られるし、 もう ええんちゃうか〜 って、 ここでまた折り返しロープウェーで 帰っちゃうってパターン って人も多いのですが
ここから2時間ほどの 山登りになります
... と言ってもハイキングコースなので 道も整備されていて、 ウンウン、大丈夫 レッツラゴーだ!
山頂を目指すのに いったん、山を下ります ああ〜〜降るってことは また登るんだよね〜 歩きやすいからまぁ、大丈夫だよな〜〜
ところが! 見てっ! ここ、行くんですよっ
大きな石がゴツゴツ現れます
ヒィーーーー! しんどい〜〜
20分ほど ぜえぜえ言いながら 登ってきて、もうあかんってところで、 「弥山本堂」と「霊火堂」が現れました
弘法大師が修行したというお堂です
そして 本堂のお向かいにある「霊火堂」
ここの火は平和記念公園の 「平和の灯」の元火の一つと言われいる、 「消えずの霊火」があるんです なんと1200年以上燃え続けているそう お堂の中は真っ黒!
あかあかと燃えているわけではなかったですが、 くすぶってる感じで、燃えていました。 カルシファーがいるみたい 笑
私たちも ろうそくにこの火を灯して お参りしました
ここで一息ついて さらにまた急な階段が続く道を上がります すぐに「三鬼堂」があり、 そこから10分ほどで「観音堂、文殊堂」 大きな岩があります
この辺りの感じは 仁和寺の八十八ヶ所に よ〜く似ています
途中、鹿さんもいましたよ
そして まるで「もののけ姫」で モロ達がいた場所にそっくり! な、岩がズンズン重なり合った場所が 現れました 「不動岩」です
はい、その前に 目薬をさす むつこ 目になんか入った〜〜 いや〜 (旅で目薬は必需品)
アシタカが座ってたような 石がありました
そしてすぐ「くぐり岩」です
岩の大きさを感じてもらうために
ちょこちょこ登場してます
ここから山頂まではすぐです
わ〜〜〜〜っ! 素晴らしい景色〜っ!
山のてっぺんは ゴロゴロした巨大な岩だらけ!
写真でこの迫力を お伝え出来ないのが残念です〜 もう、本当に素晴らしいよ〜! ぜひぜひ 弥山に行って欲しい〜 笑
この岩の大きさ、 わかる〜? おっきいよね え?私の方が大きいってか?
これが山頂です 標高535m!
しんどかったけど、 ここは 最高だ〜〜〜〜!
展望台があります 登山してきた大学生さん達の わいわい賑やかな声が聞こえます
この日は平日でしたが、 うちの店のある二年坂あたりよりも 人が多かったような気がします (帰りのロープウェーも増便されていました)
この展望台は2階建てで 360度、瀬戸内海が一望できます! 見晴らしの良い日は 遠くの四国連山まで見えるんだとか!
あそこから来たんだよね〜 (宮島フェリー乗り場を見下ろしています)
ここでしばらく のんびりして、 さぁ いざ下山っ!
山頂近くの下りエリアは 今にも崩れてきそうな ゴロンゴロンした岩が 重なり合っていますよ〜〜 ヒョエ〜
ここは「干満岩」(かんまんいわ)と言って 潮の満ち引きに合わせて 穴の中の水位が変わると言われてる 不思議な岩穴があるんです
これは「舟岩」 舟の形をした岩が不安定な感じで ドーンと現れます 岩の下にはお地蔵様がいらっしゃいました
15分ほどで弥山本堂の場所へ おりてきます 下り神の私ですが 膝が悪い相方にとっては 地獄の下りでした
下りルートは人が少なく、 登ってきた道を帰る人が多いようで ひっそりしていました。
... なのでなのか、 階段のクオリティー低めです 笑
ロープウェーの獅子岩駅まで 下りだけではなく、 登りもあるので これまた私にとっては 心臓破りな道でしたが、 帰りのロープウェーもまた楽しい
弥山、 登ってみて感激でした 岩がいっぱいで面白かった
ゴツゴツした巨岩がいっぱいの 山の感じは 思い出しました
厳島神社を出てから 下山まで3時間ほどでした
さ〜〜 お昼ご飯もまだだし、 お次は参道で焼きガキ、揚げモミジ、 色々食べちゃうぞ〜〜〜!
続きです
韓国の「仁王山」ってこんなところ
by muttan625
| 2020-10-05 20:08
| 日本よいとこめぐり旅
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