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by mutsuzukan
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2019年 08月 27日
朝ごはんにお汁粉に、 色々と食べて 今度は川沿いに 南北に長いストリートがある 「迪化街」にやって来ました
このエリアは その昔、貿易の要だった場所で、 今も古い商店街が残る、 台湾らしい街並みが見られるエリアなんです。 歴史的建造物が再開発されて ここにある古い建物を使った 「スターバックス保安門店」も ランドマーク的な存在になっています。 スタバは台湾に3店舗しかないんだって! (タクシーで前を通り過ぎたので 写真はなしです)
こんなかわいい消防署も! まるで映画のセットみたいでしょ
漢方のお店や籠のお店などがいっぱい その中におしゃれな今風なカフェなどが 点在しています。
かわいいカゴ屋さんも 昔のままな感じでありましたよ
大きいのが欲しいけど、 持って帰れないなぁ 笑
少し奥に入ったところに 本に載っていて気になった場所があります 「大稻捏慈聖宮」(ダータオチェンツーセンゴン) 境内に大きなガジュマルの木があって その下でご飯を食べられるらしい
おお〜〜 お寺の入り口に屋台がずらり
観光地化されていない感じで、 地元の皆さんが集っておられます 入ってみよう
平日だからかな、 広場に机や椅子はなくて ガランとしていました これがガジュマルの木だね
台湾のお寺の彫刻は 白い線で縁取りが描かれているものが 多いのかな 可愛らしく見えますね
お寺から外を見るとこんな感じ のんびりしています。
迪化街はただただ歩いてブラブラと
見て回りました そろそろ一旦ホテルに戻って 夕暮れの時間を目指して 「九份」へ
今回、九份に行くために 日本であらかじめ 日本語ガイドさん付きの プライベートツアーを申し込んでいました ホテルまで車で迎えに来てくれます。
「九份」(ジィウフェン)といえば ジブリ映画の 「千と千尋の神隠し」の モデルになった建物がある場所として 有名になりました 台湾の観光地というと、本当に まずここ「九份」って感じなので どんなところか見てみなくては! 車で北東に40分走ります。
もともと炭鉱の町だった九份。 山沿いに建てられた古い建物と 細い石段が続く風情のある街は 古い建物を利用して茶藝館があちこちにあります
これがあの有名な建物です
この建物に赤い提灯が灯る 夜にかけて訪れるツアーが人気です 私たちも17時ごろの 夕暮れが近づく明るい時間に着きました
黄色の服着たガイドさんが 「こっちからの方が坂道がなくて楽」と、 まず、坂道を登って来て車をおり、 坂道を下る感じで上から目指します
いわゆる「ザ九份」という場所まで 屋根のある細い路地にびっしりと お店が連なっています。
この間行った東大阪の 「石切神社」の商店街を思い出しました 笑 提灯に火が入るのは 18時ということで、茶坊でお茶を楽しみました 夕暮れの迫る九份から海を見た景色です
さて18時です 提灯が明るくなって、こんな感じに。 周りがもっと真っ暗にならないと、 もう一つ風情が出ないですね 笑 提灯が灯っていない写真と あまり変わらないな〜
しか〜〜〜し! 千と千尋の建物が見えるポイントは とても狭い通路しかなくて、 そこに観光客が押し寄せます まるで通勤ラッシュの電車の中です ほぼ日本人です。 「何ここ、行き止まり?」 日本語が飛び交っています。
あまりにもギュウギュウの人で そして狭いエリアだったので、 なんとなく... ?? 意外な感じでした 期待しすぎたかな
提灯の赤い色がなんともいえない いい感じです。
この撮影ポイントの 通路をもう少し階段を下りると 小さな広場に出ます。 そこから上を見上げると こんな !!!
すごい人でしょう〜〜?!
この時間から真っ暗になるまで ずっとこの状態なんだそうで、 列が進まないんだって! みんながあの小さな通路を目指して並んでます 観光バスがどんどん押し寄せていました。
ウヒョ〜〜〜〜でした。
さて帰りに 夜市も見ておこうと 有名な「士林夜市」(シーリンイエシー)で 車から降ろしてもらいます 車の中でガイドさんに 色々と質問し、 台湾のお話をいっぱい聞かせてもらいました
例えば... 台湾では占いが大事で 特に時間が大切らしく、 出産する時も日時を指定してその時間に産む、 のだとか... (思わず「全員帝王切開なんですかっ!」って 突っ込んでしまいましたが、 帝王切開を望む人はその理由が多いんだって) あの文鳥占いも、「本当に当たるよ」って まじか! 笑
あと、お墓を見かけたので お墓事情とかも尋ねてみました。 笑
元はみんな土葬だったんだって! でも埋葬してから3年後ぐらいに 再び骨だけ掘り出して拾って お墓に入れるんだって もうびっくり 今は政府からも火葬を進められているらしい。
毎度思うことですが、
私はいろんな国へ行って、質問しまくります。 日本語のガイドさんから聞く現地のお話は とても興味深くて、 旅のいい思い出になります。
「士林市場」です
若い人が集まる場所って感じ。 夜市だもんね、そういう場所だよね。 これという特別なものはありませんでした バンコクやチェンマイも似ています どこの都会の夜市も、 だいたい同じだな〜 タイのクラビの田舎町の夜市は楽しかったな
晩ごはんは ここからタクシーで 「西門」エリアにある 「天天利美食坊」 (ティエンティエンリーメイシーファン) に行きます!
ここだ〜〜 台湾ときたら 「魯肉飯」(ルーローファン)! 1日目の到着してすぐに行った 「粱記壽義鶏肉店」も美味しかったけど ここはどんな味なのかな〜〜
屋台のような店構えです いつも長蛇の列なのだそうですが 21時ぐらいに訪れたので スッと入れました
ウンウン、だいぶ慣れてきた この注文システム。 入口で、「タベルカ?」と聞かれ、 日本語訳のメニューも 一緒に渡してくれました!
こちらのご飯ものは お茶碗が異様に小さい、 ということを学習していたので ご飯のサイズは大にします。 (この件については車で話し合っていました 笑)
注文したのは 「魯肉飯」の大と、煮卵、半熟目玉焼き と、美味しいと評判の シイタケと豚肉のご飯、 肉団子のスープ です 大にして普通の大きめのお茶碗ぐらい。 レンゲと比較してみてください (え?そんなことはどうでもいいって?)
注文したら すぐに出てきます 笑 いいねぇ〜 この煮卵が食べたかった〜
でも半熟目玉焼きは絶対に必要だから ダブル卵ってことで。 乗っけましたよ むふふ
これがまた、 お〜い〜し〜〜! シイタケのスープもトロトロで とてもおいしかった〜
それにしても、 この屋台スタイル、 向かい合って座ると机の幅が狭すぎて、 前の人の注文した料理を まるで自分の皿のように食べてしまいそうになる 恐ろしさがありますよ 笑 向かいの人の牡蠣オムレツ 食べないように、気をつけてくださいよ 笑
みなさんが頼んでおられた 白い四角いの、なんだろう、 と思っていたら「大根餅」でした 表で焼いておられました。 みなさん、ヘルシーだね
お腹も満たされて 帰りはホテルの近くで見つけた、 「老虎堂黒糖専売」(タイガーシュガー)で 黒糖タピオカミルクティーを飲みました
台湾に来て初タピオカ! おいしかった〜!
こうして 台湾2日目が終わっちゃいました 明日は夜の便で帰国です さて明日はどこへ行こうかな
続きはこちら
台湾2日目の前半 この日は朝から食べまくり
台湾の旅 1日目
by muttan625
| 2019-08-27 22:34
| 台湾の旅 2019年
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