米原のローザンベリー多和田さんへ |
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2018年 10月 11日
仲良し友達とのお出かけも、
すっかり京都はそれなりに網羅して.. この間も奈良のはずが 結局、大和郡山市まで行っちゃったし 笑 だんだんと それなりに... 日帰りで帰って来られるところまで 範囲を広げています。 今回は雨が降りそうな中 意を決して滋賀県の米原にある 「ローザンベリー多和田」さんに 行っちゃいました! 2018年の春にオープンしたばかりです 私は京都から、友達は草津から、 場所も、初めて行くところでわかりにくい ってことで、 お互いの相方に 「ええっ?車で行かないの?なぜっ?」と ヤイヤイ言われながらも 私たちはまるで遠くから来た旅行者のように 電車で行きました。 はい、ここがJR米原駅ですよ その「ローザンベリー多和田」さんに 公共の乗り物を使って行くには... ここまでJRで来たら、 (京都駅から「普通」に乗って70分ほど) 米原駅からは、 ローザンベリーさんに行ってくれる 乗合タクシー「まいちゃん号」を 予約するのがおすすめです。 まいちゃん号は、 どう見ても 普通の「近江タクシー」ですが、 一般でタクシーをお願いすると 2000円ちょいかかるところ、 「まいちゃん号」だと一人500円で 行ってもらえるんです! 完全予約制で 30分前までに連絡を入れないといけません。 乗合ということで 一人分が安い設定ですが、 私たちは他に だ〜〜れもいなかったので 一人500円ずつ、結局二人で1000円で 目的地まで連れて行ってもらえました。 その代わり、まいちゃん号は 30分発しかないので注意です。 (0分発がないのは予定を立てにくい 笑) 15分ほどで到着です。 おお〜〜! ここは入場料を払わなくちゃいけなくて、 バラ園があって羊もいるという、 テーマパークのようなところ?なのかな? でも私たちの一番の目的は ここの美味しそうなランチを食べること なのです、早速「大地のレストラン」へ すっごく並んだりするのかな〜? なんて思っていましたが 平日だからなのか、空いています 11時のオープンと同時に入れました。 ここのランチはバイキングスタイルです 見て〜〜! 料理研究家の関口絢子さんプロデュースの 栄養バランスのいい美容と健康をテーマにした 女性にとって嬉しい 野菜がたっぷり使われた ヘルシーなお料理ばかりなんです! どれもこれも、 是非とも家で作ってみたい!(無理だけど)と 思っちゃうぐらい美味しくて 嬉しくなっちゃいます。 デザートも見た目は 普通のバイキングでよく見かける雰囲気?ですが、 ケーキやパンナコッタ、プリンも 全部ちゃんと手作りってわかるお味で どれもこれも本当に美味しい〜! でもね、何と言っても 時間が足りない〜〜! 美味しくてあれもこれもと 抜かりなく全部お皿に取れたかな〜 ふと時計を見ると後10分! 急げーーー! 時間配分まで頭が回らなかった友達は 最後はデザートを 部活やってる男子高校生の昼ごはんのように かき込んでいました。 さてでは お腹いっぱ〜いになった体を 今度は歩いて動かして バラ園や羊たちで癒してもらおう、と 広大な敷地へ入ります。 何があるのかな〜〜 「ここからは有料エリアだぞ〜ガオ〜」 虎かと思いましたがイングリッシュガーデンなので 猫です きっと 13000㎡ある有料エリアは 「バラと宿根草の庭」 「羊のふれあい牧場」 「妖精と暮らす村フェアリーガーデン」 「バーベキュースペース」 「ぶどうハウス」 「芝生広場」 「体験工房」 「野菜畑」 などがあって、 「ローザン鉄道ミルキーウェイ」という 電車まで走っています。(片道500円) 「一番奥にあるフェアリーガーデンまで 1Kmの距離を走っています」とのこと えええーーー1キロっ! 宿根草のエリアは 台風の被害で一部立ち入れませんでした 代わりに、と、 普通に真四角の大きな池の周りを ぐるりと歩くコースが作られていましたが... 「ここって完全に従業員の方が 道路脇や池に空き缶落ちてないかな〜って 1年に何回か歩くぐらいな草むらだよね。」 って場所を歩きます。 (そんなことはありません 笑) 池の水は鉛色で、いろんな意味で 絶対に夜にここ歩いたらアカンとこやと思いながら 歩くスピードが速くなりました。 笑 なぜか肝試しを終えたような気分で やっと敷地内に戻され、 バラ園のエリアが出て来ました ホッ バラ園では 60種類、180株もの バラたちがたくさん咲いています 建物もお庭も 「イングリッシュガーデン」が コンセプトなので 古びたレンガが似合う雰囲気です あちらこちらに のぞいてみたくなる 小さな小屋が点在しています が、 本当に開けたらダメです!って 感じの小屋がほとんどです (覗いて確認するなって?) 可愛くてなんだかラピュタに出て来そう〜 中には なぜにここに? 絶対に日が暮れたら覗いたらダメ! って感じの ♪きっとくる〜〜きっとくる〜〜 って音楽がよぎる 井戸とかもありました 笑 おお〜〜芝生エリアは バドミントンなんかもできるみたいです 小雨が降り出しました。 子どもだったら走っていくだろうなと 思っちゃうワクワクするトンネルなんかもあります。 奥にポニーがいるらしい〜 そして え?ここ通っていいの? って、歩いて巡るコース上に突如現れる 「ぶどうハウス」 「あ、ここ通り抜けていいんですか〜」 「どうぞ〜」 背の高い方は リンボーダンスで行かないといけません。 8月中旬から9月下旬まで 「ぶどう摘み体験」ができるんです! もう10月。ぶどう狩りのシーズンも最終です ほとんど摘み取られて ほんの気持ちだけ残されていました。 小高い丘に上がっていきます 牧場が現れましたよ〜〜 わ〜羊さん〜〜! ま、お天気もこんなで、 平日ってこともあって、 私たちの他にもう一組の女性がいらっしゃるだけで ガラ〜〜〜ンとしています。 係りの方もおられません。 広大な丘には私たちだけよ。 一応、ふれあえるらしいので 牧場のゲートを入ってみます。 友達が「エサ買う?」 「う〜ん、囲まれて すごいことになったら困るから やめておこう〜〜」 すると とお〜〜くにいた羊たちのうち リーダーであろう1匹の羊が トットットットッと脇目も振らず、 まっしぐらに私の前にやってきて 私の真ん前で止まって メェェェーー! (エサちょーだい!) と、で〜〜っかい声で鳴きました。 (持ってる?) リーダーにその足で パカラッと飛びつかれたら 涙だなぁ〜と ドキドキしながら 「ごめんごめん、ないねん」と 手を振ってエサを持ってないアピールをすると、 リーダーはまたでっかい声で メェーーー! (この人ら持ってないて〜〜) と鳴きました。 後ろから一直線に続いて いそいそとやってきてくれた ショーンたちも、 「!!」 それを聞いて立ち止まり、 メーー? (ええっ?マジ、エサ持ってないの?) 「.........」じーーーーっ メーーー! (ほんまや持ってはらへん〜撤収〜)と 全員さっさと後ろ向いて また戻っていってしまいました。 そこへ 「ミルキーウエイ」が 幼稚園児さんをいっぱい乗せて こちらにやってきました。 羊たちがまた遠くに撤収して行ったので 牧場にはポツーンと私たちしかいません。 仕方ないので まるで牧場のお姉さん(おばさん)かってぐらい 子どもたちにニコニコと手を振りました。 笑 ふと見ると あの子どもたちも見たらさぞかし複雑だろう、 シュールな看板もありました。 金網に貼り付けてあるこの看板。 どうやったらあの穴から 顔を出せるのか、 色々とモヤモヤ考えながら 妖精の村に向かいます。 穴に埋もれたような小さな小屋 中にはダイニングやバーなど作られていました。 妖精がコンセプトのなのですが、 どーも ホビット族が住んでそうな 割とがっつり現実的なお家でした。 小さな丸いドアから見える景色です。 本当ならワクワクして 目が輝きそうな雰囲気なのに... なぜだろう、 ちょっと寂しい 笑 きっとまだ完全に 出来上がってない感があるからかな〜 茶色の土がむき出しになって、 ダンプカーが行き来していました エリアは山を切り開いて、 まだまだ拡張工事中でした。 これからが楽しみなところですよ〜! ぐるっと見て戻ってきました。 素敵な木立です なんだか 雨が似合うね ランチのお腹いっぱいが 全く解消されないままですが これも目的の一つだった 絶対に食べると決めていた 「りんごのコンポート」を食べるため、 カフェ「EAZY TIME」へ。 じゃ〜〜ん! 「りんごのコンポート」です かわいいね〜 りんごの上や中にぎっしり 八ツ橋アイスが入っています。 シナモンの香りと濃厚な味がすごい〜! 美味しかった〜 しかし結局私はお腹いっぱいで食べられず、 カフェラテだけ注文しました。 友達はこれも完食です 最後に、ガーデンショップで これも楽しみだった、植木を買いました ルブスのクラシックホワイトと 斑入りの羽衣ジャスミンです。 わ〜〜い、気に入ったものに出会えた〜 植えるのが楽しみです。 緑モジャモジャの一員になってくれるはず! 帰りも30分前までに電話を入れて 15時30分に とにかく30分が好きな 「まいちゃん号」に来てもらって、 (なぜ まいちゃんなのかは謎なままです) 無事に カバンも落とさず (友達はエスカレーターに乗る直前 イヤリングを片方 落として わちゃわちゃなりましたが....) 米原の旅を終えることができました。 またランチを食べに絶対行こう〜! (大地のレストランやカフェは 無料エリアにあるので 気楽にガンガンいけちゃいます) 今度は車で行こうね〜〜 .
by muttan625
| 2018-10-11 14:56
| ごはん おやつ
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