2018年 03月 04日
毛利家の廟所のある大照院へ |
毛利家の廟所がある
もうひとつのお寺
「大照院」に行きます
ひっそりした山あいにある小さなお寺です。
ここは
萩藩の初代藩主
毛利秀就の菩提を弔うために
2代綱広が1956年に建立した
臨済宗南禅寺派のお寺です。
「鐘楼門」(重文)
本堂などは保存改修工事中で
入ることは出来ません
でもピカピカに新しくなった本堂が見えます。
工事のため、境内のいたるところに
ロープや鉄パイプがあってブルーシートがいっぱい
ご本尊はお参りできましたが
足場も悪く、拝観するのは大変でした。
廟所へ行ってみます。
ここは初代藩主から7基のお墓があります。
(こちらは偶数の代の藩主で東光寺は奇数)
東光寺と同じように
傾斜のある石畳が続いています。
こちらは真っ正面に墓所が見えるのではなく、
右に曲がっています。
同じように石灯籠が整然と並んでいます。
こちらも重臣やゆかりの深い人々の献上した
石灯籠が603基あるそうです。
こちらも素晴らしい!
東光寺と同じく
夏の8月13日には
この全ての灯籠に火が灯されます。
素晴らしいでしょうね〜
「大照院」の御朱印をいただきました
さてさて
これで萩の城下町の散策を終了して、
お次は いよいよ
「秋芳洞」「秋吉台」へ!
わくわくです〜〜
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by muttan625
| 2018-03-04 15:34
| 萩 山口の旅
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