2014年 11月 21日
未来のだるまちゃん |
だるまちゃんでおなじみの
絵本作家の加古里子さん 88歳になられます
今年の6月に新しく書かれた本が出版されました。
「未来のだるまちゃんへ」
加古さんの子ども時代から絵本作家となり、
現代に至るまでのお話です。
アトリエや加古さんも写真で登場されています!
加古さん、いいな〜
加古さんは
32歳で初めての絵本「だむのおじさんたち」を出版されました。
47歳で退社されるまでの25年間、
「昭和電工」で会社勤めをされていました。
それまでは若い頃から演劇の脚本を書かれたり、
川崎セツルメントで子ども達に紙芝居などの活動をされ、
絵本を描き、長きに渡り働きながら
作家活動を続けてこられました。
とにかくいつも やりたい事が山積みだったんですって。
加古さんの本は他にも持っています
これは1999年に出版された本
「加古里子 絵本への道」
この本は絵本の表現方法や
今までの出版物などが詳しく載っています。
加古さんの生まれ故郷、越前市ではこんなバスが走っているんですよ
「だるまちゃん号」「からすのパンやさん号」
いいなぁ 乗ってみたいな〜
同じく越前市には2013年4月に
「かこさとしふるさと絵本館 砳(らく)」も開館されています
こりゃ次回の福井の旅はだるまちゃんのバスに乗って、
加古さんの絵本館に行かなくちゃ
「未来のだるまちゃんへ」では
加古さんはご自身の戦争体験や震災、原発の問題をふまえて、
「子どもたちには生きることを うんと喜んでいてほしい
この世界に対して目を見開いて、
それをきちんと理解して面白がってほしい
そうして、自分たちの生きて行く場所がよりよいものになるように
うんと力をつけてそれをまた次の世代の子どもたちに
よりよいかたちで手渡してほしい」
と しめくくっておられます。
私たちが子どもの頃から思い出がいっぱいの
「だるまちゃん」やいろんなワクワクを世に送り出してくださった方。
これからはそれをもらった私たちも
未来につなげていくために
何かできる番 なのかも
なんて素敵な方なんだろう
いつまでもいつまでもお元気でいてほしい
絵本作家の加古里子さん 88歳になられます
今年の6月に新しく書かれた本が出版されました。
「未来のだるまちゃんへ」
加古さんの子ども時代から絵本作家となり、
現代に至るまでのお話です。
アトリエや加古さんも写真で登場されています!
加古さん、いいな〜
加古さんは
32歳で初めての絵本「だむのおじさんたち」を出版されました。
47歳で退社されるまでの25年間、
「昭和電工」で会社勤めをされていました。
それまでは若い頃から演劇の脚本を書かれたり、
川崎セツルメントで子ども達に紙芝居などの活動をされ、
絵本を描き、長きに渡り働きながら
作家活動を続けてこられました。
とにかくいつも やりたい事が山積みだったんですって。
加古さんの本は他にも持っています
これは1999年に出版された本
「加古里子 絵本への道」
この本は絵本の表現方法や
今までの出版物などが詳しく載っています。
加古さんの生まれ故郷、越前市ではこんなバスが走っているんですよ
「だるまちゃん号」「からすのパンやさん号」
いいなぁ 乗ってみたいな〜
同じく越前市には2013年4月に
「かこさとしふるさと絵本館 砳(らく)」も開館されています
こりゃ次回の福井の旅はだるまちゃんのバスに乗って、
加古さんの絵本館に行かなくちゃ
「未来のだるまちゃんへ」では
加古さんはご自身の戦争体験や震災、原発の問題をふまえて、
「子どもたちには生きることを うんと喜んでいてほしい
この世界に対して目を見開いて、
それをきちんと理解して面白がってほしい
そうして、自分たちの生きて行く場所がよりよいものになるように
うんと力をつけてそれをまた次の世代の子どもたちに
よりよいかたちで手渡してほしい」
と しめくくっておられます。
私たちが子どもの頃から思い出がいっぱいの
「だるまちゃん」やいろんなワクワクを世に送り出してくださった方。
これからはそれをもらった私たちも
未来につなげていくために
何かできる番 なのかも
なんて素敵な方なんだろう
いつまでもいつまでもお元気でいてほしい
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by muttan625
| 2014-11-21 17:25
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