2017年 07月 05日
夜のソウルタワー! |
水原から車で高速で走ること1時間、
なにかがいた「キルライム」の家
ソウルに戻ってきました
ラッキーなことにそのままツアーの車で
次の目的地の
「駱山(ナクサン)公園」に
ちょっと特別に送り届けてもらい、
無事に予定通り到着しました。
「大丈夫?行けます?わかる?」
とても丁寧で親切だった
ツアーガイドのお二人とここでお別れです
今日1日の
「龍仁 大長今パーク&水原イサンの旅」
本当に楽しかった!
(このツアーは4人で申し込むと1人130000W、
2人の場合150000Wです。
ソウルナビで日本から予約できます!)
数日ソウルに旅行なら
中1日、半日、数時間の
単発のツアーを組んでおくのもおすすめです。
自力では行けないような地方や
歴史的な場所に行くときは
やはり詳しく説明をしてもらうと
とてもわかりやすいし、
車でホテルに迎えに来てくれ、
ホテルに帰してくれますし、
現地でのチケット購入などの手続きも
全てやってくださいます
何より日本語のガイドさんがつくというのも
かなり魅力的です。
私はここぞとばかり、歴史はもちろん、
韓国の日常生活についても、
色んな話をいっぱいします。
ソウルナビのガイドさんは遭遇した他のツアーの
ガイドさんに比べたら(失礼なっ!)
みなさんあか抜けておられてお若くていい感じです
子どもさんもおられるので、
韓国の嫁と姑問題、 笑
教育問題なども話しました。
韓国は高校生までは給食があって
夜の10時まで学校で勉強があるみたい
塾もすごいんだとか。
教育熱心だもんね でも
だから大学に入っちゃったら勉強に飽きてしまう
とも言っておられました
みんながみんな同じじゃないけどね
そんなに頑張っても韓国は今、就職難のようです。
今回、ガイドさんに
「韓国の皆さんは食事で
ご飯を必ずとられてますよね、
日本では糖質ダイエットが流行っていて
私も普段はなるべくお米を抜いていますが
どうして韓国の若い皆さん、
シュッとスリムなんですか?」
と聞いたら
忘れられない一言が。
「それは、むつこさん達が見て回ってるエリアに
たまたま
そんな人が集まってるだけで
本当はそうじゃない。
地方行けばすごいから」 笑
...って!
頭の中を おばが疑問に思っていた
ダンディーなおっちゃんを見かけない話が
よぎりました。笑
えーー、さてさて「駱山公園」
この場所を一般のタクシーでお願いすると、
上がるルートが色々あって、説明が難しいんだそう。
かなりややこしい行き方で来てもらいました。
よかったぁ〜
ここも水原で見て来たのと同じ、
ソウルの街を囲んでいる「城壁」が
今も残る公園です。
素晴らしい景色が広がっています。
東大門(トンデムン)の方角かな
ソウルタワーも見えるね。ホッとします。
前に来た時は大学路(テハンノ)から歩いて
(正確に言えば景福宮から歩いた)
しんどすぎて途中で遭難しかけて 笑
(海抜125m) ハァハァ言いながら
坂道と階段を歩いて上がって来たので
次回は絶対にタクシーで!
と思っていた場所です。
うんうん、
ここもドラマがよく撮影されていますが、
この場所は「華麗なる遺産」で
ハンヒョジュさんが座ったところ。
前々回にここに上がって来た時は寒い時で
この城壁の上に座って写真を撮りました。
向かいの景色には
崖のような坂道に家がたくさん。
この景色の中に「シークレットガーデン」の
キルライムの家があり
前回はキルライムの家を訪ねました。
今だから言えますが
実はあの時、
キルライムの家は空き家となっていて
家の中、屋上、とにかく何だか
得体の知れない怖さを感じ
早々に立ち去ったのを覚えています。うへへ〜〜
母たちは初めてなので
「うわ〜ここかぁ〜」と感激です。
この城壁から歩いて梨花洞に広がる
「タルトンネ」と呼ばれる路上美術館のエリアへ
この階段も花の絵はもう消されていましたが
「華麗なる遺産」で
ハルモニが転げ落ちた階段です
テクテク歩いていると
1日の疲れがドドッと出てきたようで
ちょっと熱中症ぽくなったのか、
飲み慣れないポカリを一気に飲んだせいか、
「イサン」だけに
「胃酸」が過剰に出てきて
ウウウウウッ! 吐き気が 笑
「大丈夫かっ!」
私がゲゲゲッとしんどくなってる時、
実はおもしろい光景を目にしていました。
タクシーを停めようとしてる時、
小学校の高学年くらいかな〜?
のび太くんみたいなかわいい男の子2人が
私がいた通りにあったビルに
「入る?やめとく?入ろうぜ」
「やっぱやめよう」ゲラゲラ〜
ってウロウロしながら話していて
「???」とあやしげなビルをよく見ると
上の階に「美容整形」って看板が出ていました
しんどかったけど笑けました。
美意識高いね〜〜
さてさてタクシーでいったん
仁寺洞(インサドン)のホテルに戻ります。
あらら、事故かな
しかも警察署の目の前で… 大変だなぁ〜
うんうん、あるだろうね、あるだろうね、
ソウル市内で「運転せいっ!」って
言われたら 男前にガンガン飛ばすけど
無事故無違反、
ずっとゴールド免許証が自慢の私でも…
ちょっと…無理かなぁ
左ハンドルで、日本とは逆の通行ですが
とにかくみんな急いでる! 全体的に!しかも
もう驚くべき車間距離!
ガンガン車線変更するし…
イメージして下さい、
大阪の環状線で混み混みで走ってる状態!
一応、「まぁ、1台ずつならかまへんで!」って
暗黙のルールがあるみたいですが
しかしそんなルールを破った車がいたもんなら
ドライバーさん、そりゃもう手厳しくて、
カチーンときたら、けんかっ早くて!
すぐに窓開けて相手の車に怒鳴っちゃう。笑
(もちろん善良なドライバーさんだらけですが)
一息ついたら出かけます
テクテク景福宮(キョンボックン)の横を歩きます
ああ〜夕暮れだぁ〜
三清洞(サムチョンドン)にある
「クンキワチプ」に
生のワタリ蟹の醤油漬け、
カンジャンケジャンを食べに行きます!
わ〜〜
このお料理は1人50000W(5000円)です
ここも私たちは2度目ですが
相方が大好きになったカンジャンケジャン、
ぜひ母たちを連れてきたいと思っていたお店。
日曜日の夜にホテルから
電話してもらって予約を入れましたが
(韓国語で話してもらえるのでスムーズ)
日曜は予約を受け付けてないということで
月曜に変更しましたが予約なくても
少し並んで入店できました
ミシュランで星を獲得したそうですが
相変わらず店員さん達は愛想もない。 笑
しかーし!
みんな おいしかったと喜んでいました!
よかった〜
はい〜
普通の母たちが行くような旅行なら、
ここでもうホテルに戻ってゆっくりしましょうか〜
と、なるんでしょうけど...
いやいやいやいや、
「まだまだ夜は長いんどす」
まだまだ行きますよ〜〜
ソウルは夜でも観光できるスポットがいっぱい!
王宮なども夜のツアーもあるし、
有名な東大門は24時間眠らない街ですしね
でもま、初めてなので
ここはやっぱり「ソウルタワー」に行ってみよう!
タクシーで10分ぐらいかな
すぐに到着です!
「南大門」(ナンデムン)です
わ〜夜は私たちも初めて!
ワクワク
ロープウェイに乗りますよ〜ん
夜のソウルタワーは
まるでクリームソーダだ!
かわいいな〜〜
夜景も素敵っ
「うわーーーーかわいい!」
って じーーっと
ソウルタワーのスノードームを見てたら
「むっこ、欲しいんか?買うたげる!」と
おばが買ってくれました 笑
いひひ〜嬉しかった〜
インスタにあげた動画をブログに載せてみました↓
(ザワザワうるさいね 笑 消音で見て下さい )
キラキラキラ〜〜✨
今日も1日
かなり歩かせすぎて
母たちはヘトヘトになりました。
老体にむち打ってみんな頑張りました。
でも私たちだけなら、
まだこれから
東大門に行ってもいいくらいでしたが 笑
ホテルに戻って休みました。
2日目終了です。
後でおばは
「あんたらの言う「ちょっとやで」って距離、
すごいわ!よく歩くな〜〜やっぱり若いな〜
行く前にウォーキングして鍛えておいてよかった」
と話していました。 笑
ごめんよ〜
さてさて最後の日も
めいっぱい歩いて満喫するよ〜〜
旅は続きます
城壁に座っちゃった、駱山公園
なにかがいた「キルライム」の家
前回の「キンキワチプ」
お昼のソウルタワー
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by muttan625
| 2017-07-05 11:34
| ソウルの旅 2017年
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