2017年 06月 27日
水原に来たらヨンポカルビさんへ! |
ソウル2日目
見て!この骨付きカルビっ!
重い〜〜っ!
「龍仁」にある「大長今パーク」で
韓流時代劇の世界を満喫して
またまた車で30分ほどの
「水原」(スウォン)に向かいます。
まずは水原に着いたら
ランチです!
実はツアーには龍仁で他の場所でのランチが
組み込まれていたのですが、
ガイドさん達と話して
ここがおいしい!ということで
じゃ、ぜひ変更しましょ! と、
臨機応変な対応をしていただき、
追加料金をほんの少し払うことになりましたが
水原の代表グルメである、
「水原カルビ」で有名な
「ヨンポカルビ」さんに行けることになりました!
「水原華城」(スウォンファソン)は
22代王の正祖(イサン)が造った都です。
イビョンフン監督作品
ドラマ「イサン」のイサン役は
まるで喉がすっきりしそうな名前の、
イ・ソジンさん ↓
ソウルに都がありましたが
イサンは王になって念願だった、
米びつで亡くなった自分のお父さんの
思悼世子(サドセジャ)のお墓を
楊州(ヤンジュ)からここに移します。
そしてここ水原に
巨大な城を築くための事業を押し進め、
ソウルに継ぐもう一つの都として
1794年に忠臣であるチョンヤギョンと共に
5.7kmの城郭に囲まれた都を建造する
人生最後の大きなプロジェクトを始めます。
それが「水原華城」です。
その工事にともない、
たくさんの労働者達が集まりました。
イサンは
もともと農耕専用であった大切な牛を
職人達のために食用として
特別に食べることを許したのが始まりで
ここ水原がカルビ発祥の地となりました。
そんな「水原華城」の、ど真ん中にある
チュモンのお兄ちゃんのような名前の
「ヨンポカルビ」さん
目の前に「華虹門」があります。
なにあれ、お店の煙突かなぁ?
かわいいね 銭湯みたい
水原と言ったらここ!って感じで
店内は人であふれています!
平日だというのに
地元の方や観光の方がい〜〜っぱいです!
あ、韓国に来たら
なんとな〜く薄々気がついておられるでしょうけど
お店の方の愛想のない、たまに手荒いサービスに、
世界最高水準の日本とくらべて
へこんではいけませんよ
私はだいぶん慣れましたが、
最初は衝撃でしたもん。
日本のサービスは素晴らしいと思います。
韓国で同じような扱いを期待しないようにね 笑
いや〜〜大人気ですねヨンポさん!
とにかく水原は
「骨付きカルビ」が有名なんだって!
特にここヨンポさんの
ヤンニョム(味付け)骨付きカルビは
名物なのだそうです!
しかーし、時間のない私たちは
これまた評判の
ランチ限定メニューの
カルビタン(骨付きカルビスープ)を注文します!
わ〜〜〜〜〜!
お、重いっ!
プルプルプルプル
あわわわわわわ
この、お箸がっ、
持てない!
か弱い私の力では持ち上げられないっ!
(うそつけっ!)
ガイドさんがハサミで
チョキチョキ
みんなの分を器用に骨から肉を外してくれます。
私も自分でやってみます!
あああ、ちょ、なにこれ、難しいね
ゾキゾキゾキ
えええーーーどうすんの これぇ
でもね、もう
最高においしかったんですよっ!
お肉もいっぱい入っていました!
おまけにキムチ風味の大根の漬け物も
最高においしかった〜〜
忘れられない〜〜
時間があれば
ゆっくり骨付きカルビの焼肉なんかも
よかったんでしょうけど、
本当においしかった〜〜!
これでひとり10000Wです
素敵っ!
いや〜しかし伝票、何が書いてあるか
さっぱりわからない〜 読めね〜
水原に来たら絶対に
ここ「ヨンポカルビ」さんに来なくちゃ!
それにしても骨がガッツリ入った
こんなに重たいお料理
運ぶの大変だな〜
もしここで働いたら 私、
ケンシロウみたいな腕になりそう。
ちなみにあの銀の色した器は
軽くて触っても全く熱や冷たさを伝えません。
熱っ熱つのスープが入っていても熱くないんです。
真空になっているんだって。
韓国でよく使われている容器です。
お店を出て
ガイドさんがコーヒーを買って来てくれました
ヨンポさん、前は隣でカフェもしておられたそうで
食後に
甘くてヘーゼルナッツのフレーバーが香る、
韓国独特のおいしいコーヒーをいただきました
満たされました〜〜
母達も
ちょっと量が多かったけど
おいしいかった〜って言ってました。
私と相方にとってはちょうどの量! 笑
これからガンガン歩かなくてはいけないので
お肉でパワーつけましたよ!
牛くん、ありがとう!
ごちそうさま
「チャルモゴッスムニダ!」
さ〜て
いよいよイサンの造った城郭を見ますよ
つづきます!
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by muttan625
| 2017-06-27 12:20
| ソウルの旅 2017年
|
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