ソウルの旅 昌慶宮へ |
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2017年 06月 21日
ただいまでございま〜〜す! 昨晩 遅くに帰国しました! 今回は母とおばを連れて 4人で行く 日曜日の朝から火曜日の夜までの 2泊3日のソウルの旅でした 私たちがソウルにいた3日間、 ずっとよいお天気で とにかくソウルは暑かった〜〜! 昼間は33度ぐらいで朝は22度ぐらいでした。 こちらも暑かったんですよね 日本とソウルの気候は ほとんど同じ感じだったんじゃないかな 今日の京都の雨は 朝からすごかったですね 梅雨といっても 雨がそんなに降らないソウルですが ソウルも今日は雨の予報でした。 昨晩、たくさんの方が 日本の入国手続きをされていましたが せっかく日本にきていただいたのに 観光地で朝から土砂降りって.. 悲しいですよね いつもアシアナが多いのですが 飛行機は大韓航空 日曜日の朝9時30分関空発、仁川行きです 久々に大韓航空のCAさんの あの刺さりそうな髪飾りやスカーフの、 「Z ゼーーット!」みたいな ピューンと流れるいきの良さを感じてきました。 とてもすいていました。ガラガラ〜〜 やっぱりこの時期なので少ないのかな〜 私たちも政治的な情勢で 今回もまた流れるのでは!と ドキドキしていました (前回2年前にサーズで流れています) 実は母は飛行機が人生初めてでして 窓際でうれしそうにしていました いつか母を飛行機に乗せること、 まずはミッションクリアです。 「飛行機が飛び立ったとき、 感動して涙が出た」と言っていました。 そんな母を乗せた飛行機は無情にも 「え、こんなにゆれる?」ってほど 結構ゆれました 笑 「美女と野獣」見ながら ガクガクガクガク〜〜あわわわ まずは空港でWi-Fiをレンタルします。 そして〜今回も インターナショナルのタクシーを 日本で予約しておきましたが 4人なのでジャンボタクシーですよっ いい運転手さんでしたよ いつもの宿、仁寺洞の センターマークホテルに到着! まずは仁寺洞でウォンに換金します。 レートが日本よりも、 (そして後からわかりましたが) 明洞よりもここ仁寺洞で替える方がよかった! イエー!ラッキー! やっぱサンバイザーかぶっちゃうんだね 今回はおすすめソウルに 母とおばを連れて行く旅! みんな韓流ドラマも大好きなので 王道ツアーです。 私たちは今まで行ったところと デジャブか?ってぐらいにダブります。 あまりに同じなので、もういいかな って思いますが 一応載せますね 笑 そのまま仁寺洞の「神仙ソルロンタン」 店舗は違いますが ハンヒョジュさん、イスンギさん主演の 「華麗なる遺産」の舞台になったお店です ファンのハルモニのお店! 私たちは大好きですが 韓国料理に あまりなじみのないおばも 「おいしい〜〜」 とっても優しい味で 私たちは塩を入れて調整しますが 母たちはそのままで、 キムチを入れても辛くない!気に入ってました。 歩いて「昌徳宮」(チャンドックン)へ 私たちは3回目になります 前回は後宮も見てきました。 今回は ドラマでなじみのある 15代王の光海 (クァンヘ) と 22代王の正祖 (イサン) に ゆかりのある場所を訪れます。 ここ「昌徳宮」は世界遺産で 光海では 映画「王になった男」ドラマ「華政」 イサンでは 映画「イサン」ドラマ「イサン」「秘密の扉」など 数えたらきりがないぐらい、 多くの作品の舞台となった王宮です 「昌徳宮」の東隣にある 「昌慶宮」(チャンギョングン) にもつながっていて 昌徳宮から門で1000Wを払えば入れます。 ここはイサンのお父さん 思悼世子(サドセジャ) が米びつに入れられ 亡くなった場所なんです! ドラマ「イサン」でも冒頭に出てきます。 ややこしいんですが ドラマ「トンイ」でトンイが生んだ息子が やがて21代の英祖(ヨンジョ)王になり、 その英祖の息子が思悼世子(サドセジャ)で その息子が正祖(イサン)なのです。 ドラマ「イサン」と「トンイ」は つながっているんです! そんな、あのトンイの息子の英祖が なぜ大切な息子を米びつに閉じ込めて 28歳という若さの命を うばわなくてはいけなかったのか! 子を死なせることになってしまった 英祖の後、 王座をついだのは思悼世子の息子の 英祖の孫のイサン。 王になったイサンは 無念の死をとげた父の志を受け継ぎ 名誉を回復します。 イサン、クァンへと同じく 思悼世子を題材にした作品も多く 他に映画「王の運命」などがありますが 中でもちょっと前に見ていた 「秘密の扉」は そんな英祖と思悼世子のお話 とってもよかったんです! 王と父の立場で苦悩する英祖に ハンソッキュさん 思悼世子にイジェフンさん。 米びつに入るシーンは心が詰まります。 思悼世子の悲劇の結末を知りながら見ていて、 なんかこう、この最後のシーンのサプライズに むくわれた思いでした。 「秘密の扉」ぜひ見て欲しい。 結局同じ時期に見ていた「華政」よりも好きです。 そんな悲劇が起こったのが 「昌慶宮」の中にある 「文政殿」(ムンジョンジョン)です 王の執務室ですが この前の広場で亡くなりました。 思悼世子(サドセジャ)は亡くなった後に イサンによって名誉を回復され、 水原(スウォン)に お墓も作られました。 思悼世子にまつわる歴史的な記録は 歪曲されたものが多く、 今も学者によって思悼世子を見直す研究が 盛んに行われているそう。 ここで実際にあんなことが起こったんだなぁと 頭の中をいろんな思いがめぐります。 う〜〜ん、 でもやっぱり歴史を辿る旅はおもしろいね お次は昌徳宮の門を出て西に、 まっすぐ進んで 「北村」(プッチョン)に向かいます。 途中に小学校がありますが学校の裏には 「私の名前はキムサムスン」の ヘンリーが泊まっていたゲストハウス、 「楽古斎」があります。いつか泊まるぞ! 王宮「景福宮」(キョンボックン) のすぐ横のエリアは 昔は両班、大臣や貴族達の暮らしたエリアです 私たちの疲れた時の駆け込み寺 笑 伝統茶「チャマシヌントゥル」で いつも頼んじゃう 「五味子茶」(オミジャ)を飲みます! 今日は離れのとっても小さな建物です。 ここは昔の両班(貴族)の暮らした 「韓屋」でいただけます。 中庭があって隠れ家のような素敵な場所 日本語のメニューもあります。 この部屋はテーブルと椅子だったので 超楽チンでした! 韓国スタイルの低いテーブルで 床に直接座るのは足がつらいんです。 あまりにも暑いので 初めてアイスのオミジャをお願いしました。 と〜〜ってもおいしい! みんな大喜びです 甘、辛、苦、酸、塩の 五つの味を持つ伝統のお茶、 「五味子茶」 身体の調子によって味覚が違います さてさておいしいお茶に 命をすくわれたら そのまま下に降りて 「三清洞」(サムチョンドン)へ 王宮のすぐ横の通りです 景福宮のうしろには大統領のいる 「青瓦台」(チョワンデ)があるので、 もう毎度のご報告ですが 通りの角には 警察官がいっぱいいらっしゃいます。 いつもマジマジ観察してしまいます。 だって〜〜〜〜! 見てほら〜〜 門に立ってる警察官、 まるでウィンドウの中の人形みたい! ガラスに囲まれておられます! 撃たれちゃうの? 緊迫した情勢だものね。 (え、任務遂行中の警察官を勝手に 撮影させてもらうなって?) お腹いっぱいな気もするけど 旅に出たらここ!ってところで やっぱり食べなくちゃね 「ソウルで2番目においしい店」で いつもの「お汁粉」を食べます。 今日は日曜日だけど、お店はすいていました。 暑い日だもんね おいしい!ここも漢方のお店です お汁粉の中は大きなまるいお餅、 豆、栗、桂皮などがのっています ホカホカ〜 あ〜〜おいしいかったぁ 三清洞をブラブラしながら 南の方角に歩きます。 いい感じのお散歩コースです。 ここ鐘路区(チョンノグ)は大好きなエリアです。 新しいミュージアムがやっと完成していました 建物も外の植物も本当に洒落ています。 「景福宮」の前に出ます おお〜 あのフニャ〜〜としたビル、 古い建物とマッチして洒落てるね 「TWIN TREE TOWER」です 日本大使館領事部が入っているビルです パスポートなくしたらここだよ! ソウルの街並は 東大門やソウル市役所もそうだけど、 王宮や門などの歴史的な古い建物と、 斬新な近未来のような建物の組み合わせが センスばつぐんです でもエリアによっては、 その横にお酒飲んだおっちゃん寝てたりして おもしろい。 あらら このまま延々と書き続けそうでしたが ちょっと長くなったので、 まるでドラマのように唐突に いったんここで終わります。 笑 まだまだ続きます! 2016年2月の寒い時期のブログです 今 気がつきましたが 今回、この時と同じパターンで行動してます ほぼ、コースが逆なだけです 笑 ドラマ「秘密の扉」の撮影も行われた 「昌徳宮」の後宮も載せています ソルロンタン、同じ写真やん! ってぐらい同じです 笑 .
by muttan625
| 2017-06-21 21:03
| ソウルの旅 2017年
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