2016年 03月 01日
王になった気分で「小豆粥」 |
映画「王になった男」を見て、
人と人との心をつなぐものとして、
大事なシーンでとても印象的に何度も登場した「小豆粥」
今回ソウルに来たら絶対に食べてみたいと思っていました!
韓国では「小豆粥」をパッチュクといい、
小豆をやわらかく茹でて、
こしてからうるち米と一緒に炊いたお粥のことを言います。
日本の小正月に食べる「小豆粥」とはちょっと違います。
中にお餅や白玉団子、栗、松の実なんかが入っていて
日本のおぜんざいやお汁粉とも また違って、
全然甘くなくて、素朴な小豆本来の甘さです。
お店によっては器に盛りつけた後で塩や砂糖で味を整えるそう。
サムギョプサルを食べて、あ〜お腹いっぱいだ〜
って思いながら
せっかくのソウルに到着した夜だし、
雪が降り出そうとしている寒い仁寺洞の街をぶらりと歩いていました
するとお店の小豆粥の看板が目に入りました
「伝統茶屋 仁寺洞」
(チョントンチャッチッインサドン) です
人通りの多い仁寺洞キルに面しています。
仁寺洞には伝統茶が飲めるお店がたくさんあります
もう夜の9時半ごろでしたが
お店は夜は11時まで開いています
地元のおじさん、おばさん達もいっぱいです
皆さんこんな時間でもみんなで楽しくお茶するなんていいよね〜
お店の中は奥にいくと伝統韓屋の作りの建物があって、
お昼は風情のある中庭も見ながらのんびりお茶が出来ます
手前はテーブル席になってます。
日本語メニューがあります!
ササッと出してくださいました へへへっ
「小豆粥」9000W「五味子茶」7000W「お餅」6000W
を頼みました! じゃーん!
これが「小豆粥」です
小豆がいっぱい入っていて、とっても優しい味です
と〜ってもおいしい!
いや〜〜〜ん!うれしい!感動ですっ!
中にはお餅と栗も入っていました
全然甘くなくておいしくて止まらない〜!
こっちは「お餅」写真を見て気になって頼みました。
フワフワのきなこがかかっている感じですが、
日本の甘いきなこと全然違います 豆の粉って感じで、
素朴で優しいフワフワきなこ?です 日本のきなこよりきめが粗いかな
おお〜いいね〜 中に何が入っているのかな?
食べると… やわらかい〜〜!ふわふわ!
さっぱりしてゆずの酸味が利いています これも甘くないぞ〜
中に砕いた くるみやゆずが入っていました
何せ甘くないので、これも日本にはない不思議なお餅ですが、
おいしい〜!
前回「チャマシヌゥントゥル」で五味子茶(オミジャ)を飲んで
大好きになった韓国の伝統のお茶
オミジャは 5つの味がするお茶で
飲む人によって感じる味が違うと言われているお茶ですが、
相方は「目がバッテンになるぐらい酸っぱい〜〜」と言いましたが
私は「苦っ!」酸っぱさは全然大丈夫なのに苦く感じました。
なんだろう 疲れてるのかな さすがに。 笑
でも甘くておいしい〜
本当に同じお茶を飲んでも感じる味が違うんです 大笑いでした
お店の方もいい感じでした。
私たちが行きたいエリアにアクセスもよく、
雰囲気も好きなので
泊まるところはいつも「仁寺洞」にしていますが
夜遅くまで開いてるこんなおいしい小豆粥のお店があるなんて!
これからサササッと通えそうです やったね!
せっかくソウルに来ているというのに
なにせハングル文字が読めないので、
(特に仁寺洞は景観を整えるために
わざと看板やメニューを全てハングル文字だけにしてあります)
ソウルで街を歩いていて、
なにげにガイドブックに載っていない、
地元の方しか行かないようなお店を開拓するのがなかなか難しくて
お店もい〜〜〜〜っぱいあって、何屋さんなのかもわからないんです。
旅中の短い時間で何気に入って偶然に おいしいお店に出会えるなんて、
とっても嬉しいことなんですよね〜!
ここの小豆粥は本当に優しくておいしくて
大好きになりました。
想像どおりの
人の心をほんわか温かくさせてくれる、優しい小豆の味でした。
人と人との心をつなぐものとして、
大事なシーンでとても印象的に何度も登場した「小豆粥」
今回ソウルに来たら絶対に食べてみたいと思っていました!
韓国では「小豆粥」をパッチュクといい、
小豆をやわらかく茹でて、
こしてからうるち米と一緒に炊いたお粥のことを言います。
日本の小正月に食べる「小豆粥」とはちょっと違います。
中にお餅や白玉団子、栗、松の実なんかが入っていて
日本のおぜんざいやお汁粉とも また違って、
全然甘くなくて、素朴な小豆本来の甘さです。
お店によっては器に盛りつけた後で塩や砂糖で味を整えるそう。
サムギョプサルを食べて、あ〜お腹いっぱいだ〜
って思いながら
せっかくのソウルに到着した夜だし、
雪が降り出そうとしている寒い仁寺洞の街をぶらりと歩いていました
するとお店の小豆粥の看板が目に入りました
「伝統茶屋 仁寺洞」
(チョントンチャッチッインサドン) です
人通りの多い仁寺洞キルに面しています。
仁寺洞には伝統茶が飲めるお店がたくさんあります
もう夜の9時半ごろでしたが
お店は夜は11時まで開いています
地元のおじさん、おばさん達もいっぱいです
皆さんこんな時間でもみんなで楽しくお茶するなんていいよね〜
お店の中は奥にいくと伝統韓屋の作りの建物があって、
お昼は風情のある中庭も見ながらのんびりお茶が出来ます
手前はテーブル席になってます。
日本語メニューがあります!
ササッと出してくださいました へへへっ
「小豆粥」9000W「五味子茶」7000W「お餅」6000W
を頼みました! じゃーん!
これが「小豆粥」です
小豆がいっぱい入っていて、とっても優しい味です
と〜ってもおいしい!
いや〜〜〜ん!うれしい!感動ですっ!
中にはお餅と栗も入っていました
全然甘くなくておいしくて止まらない〜!
こっちは「お餅」写真を見て気になって頼みました。
フワフワのきなこがかかっている感じですが、
日本の甘いきなこと全然違います 豆の粉って感じで、
素朴で優しいフワフワきなこ?です 日本のきなこよりきめが粗いかな
おお〜いいね〜 中に何が入っているのかな?
食べると… やわらかい〜〜!ふわふわ!
さっぱりしてゆずの酸味が利いています これも甘くないぞ〜
中に砕いた くるみやゆずが入っていました
何せ甘くないので、これも日本にはない不思議なお餅ですが、
おいしい〜!
前回「チャマシヌゥントゥル」で五味子茶(オミジャ)を飲んで
大好きになった韓国の伝統のお茶
オミジャは 5つの味がするお茶で
飲む人によって感じる味が違うと言われているお茶ですが、
相方は「目がバッテンになるぐらい酸っぱい〜〜」と言いましたが
私は「苦っ!」酸っぱさは全然大丈夫なのに苦く感じました。
なんだろう 疲れてるのかな さすがに。 笑
でも甘くておいしい〜
本当に同じお茶を飲んでも感じる味が違うんです 大笑いでした
お店の方もいい感じでした。
私たちが行きたいエリアにアクセスもよく、
雰囲気も好きなので
泊まるところはいつも「仁寺洞」にしていますが
夜遅くまで開いてるこんなおいしい小豆粥のお店があるなんて!
これからサササッと通えそうです やったね!
せっかくソウルに来ているというのに
なにせハングル文字が読めないので、
(特に仁寺洞は景観を整えるために
わざと看板やメニューを全てハングル文字だけにしてあります)
ソウルで街を歩いていて、
なにげにガイドブックに載っていない、
地元の方しか行かないようなお店を開拓するのがなかなか難しくて
お店もい〜〜〜〜っぱいあって、何屋さんなのかもわからないんです。
旅中の短い時間で何気に入って偶然に おいしいお店に出会えるなんて、
とっても嬉しいことなんですよね〜!
ここの小豆粥は本当に優しくておいしくて
大好きになりました。
想像どおりの
人の心をほんわか温かくさせてくれる、優しい小豆の味でした。
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by muttan625
| 2016-03-01 20:24
| ソウルの旅 2016年2月
|
Comments(2)
Commented
by
makiko
at 2016-03-02 00:00
x
むっちゃん小豆粥ですがすごく濃くて美味しそうですよ~
甘くないのに美味しいのですか
食べたかった小豆粥が食べられてよかったですね~
家に帰っても作れそうですか?
きな粉のお餅のもおいしそう~ジュル^^
焼き肉をたくさん食べたのに甘いものは(甘くなかったけど)
別腹なんですね(●^o^●)
オミジャはむっちゃんにとっては美味しいイメージじゃないのですか~苦いのでしたか~
私は相方さんと同じで酸っぱいすっぱくかんじますよ~
甘くて酸っぱくて美味しいと思いますよ~笑
日本語のメニューがあったのも頼みやすくてよかったね
あまり言葉も不自由しないようになってるんですね^^
安心しました~
甘くないのに美味しいのですか
食べたかった小豆粥が食べられてよかったですね~
家に帰っても作れそうですか?
きな粉のお餅のもおいしそう~ジュル^^
焼き肉をたくさん食べたのに甘いものは(甘くなかったけど)
別腹なんですね(●^o^●)
オミジャはむっちゃんにとっては美味しいイメージじゃないのですか~苦いのでしたか~
私は相方さんと同じで酸っぱいすっぱくかんじますよ~
甘くて酸っぱくて美味しいと思いますよ~笑
日本語のメニューがあったのも頼みやすくてよかったね
あまり言葉も不自由しないようになってるんですね^^
安心しました~
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Commented
by
muttan625 at 2016-03-02 16:20
オミジャを苦く感じたの、初めてだったよ〜
ヘトヘトだったからかな 歩きすぎて疲れてたもん〜
小豆粥は作れそうにないなぁ
だって これだけ食べにまたソウルに行きたいもん
「王になった男」を見て以来、
韓国で小豆粥を食べるのは夢だったから 感無量でした
いや〜でも頑張って作ってみるよ
ヘトヘトだったからかな 歩きすぎて疲れてたもん〜
小豆粥は作れそうにないなぁ
だって これだけ食べにまたソウルに行きたいもん
「王になった男」を見て以来、
韓国で小豆粥を食べるのは夢だったから 感無量でした
いや〜でも頑張って作ってみるよ