2015年 12月 16日
文具店の娘が文具店で紙のものをなにかと買う |
今年もカレンダーを探す季節になりましたが
またまた これ!というのに出会えず、
いつもの「D-BROS」の丸型で切り抜ける
おもしろいカレンダーもいいなと思ったのですが…
う〜〜〜〜ん。
来年も自分で作ろうかなぁ〜
作ってる様子はこちら「書き初めはカレンダー」
でもね 東京は三鷹にある「山田文具店」さんで
こんなカレンダーをゲットしました
山田文具店さんは文具界のセレクトショップ!
なかなかセンスのある品揃えなんです。
岐阜県の「アラスカ文具店」さんのカレンダー
かわいいでしょう
いやいや、小さすぎ! 名刺サイズなんです これ 笑
ハトロン紙で作ってあって、いい感じ
ハトロン紙大好き
もうこれを柱にかけておくかなぁ
めっちゃ近づかないと 見えないし 笑
目の検査として日夜これを遠くから見るってのもいいかも。
そしてこんなのも買いました
「図書館貸し出しカード」
と「ブックポケット注意事項入り」
いいね〜〜!
なつかしい〜〜〜!
図書カードって本の裏にあって
「あ〜この本、また私借りちゃったな〜何回、自分の名前出てくるの」
「この人の名前の字 汚なっ!」
「うわ!○○君も借りてたんだ!」
みたいな、なにかとロマンがあるよね 笑
デジタル化が進んでしまって、
そんなアナログな温かさがなくなっちゃって
寂しい世の中だなぁ
是非とも図書カード、復活してほしいなぁ 使っておられるのかなぁ
ちゃんとね、
裏も本に貼れるようにテープ付きなんですから!
自分の本に全部付けたい 笑
おまけに富山の紙風船も、
四角いのが前から欲しかったので買いました。
昭和なかわいさ満点の「山田文具店」さんでのお買い物、
楽しいなぁ〜〜〜
しかも一つが10〜100円単位だったりのお買い物!
ちょっとZOZOTOWNで
「い〜のかな〜?い〜のかな〜?
似たよなもんばっかりだけど いいのかな〜」と、ドキドキしながら
欲しい服をポチッとして「うがーーーー!買ってしまったぁ!」と、
のたうち回ってるのと わけが違います。
「うわ!このえんぴつ削りもいいなぁ!」
「昔のラジオ体操の時のハンコ、ないかなぁ」
まるで駄菓子をワクワクしながら選んで買ってるような感じで
楽しく 色々買いました。
って うちも実家が文具店なんで
子どもの頃から、よく人さまに
「お家が文具店でいいな〜」と言われましたが、
こんな感覚で楽しい!だろう!ってきっと思って下さってたんですね
本人はちっとも楽しくなかったんですけどね 笑
うちはファンシーものよりも、大人の使う専門的なものが多くて
墨だとか半紙だとかお寺さんが使うマニアックな?ものも多くて
糸も売ってるし、こんなのも
「お宮参り 女の子用」
京都ではお宮参りの着物の前掛けの紐にこれ結んであげるんどすえ
ね、本当に、しがない ふっつーの文具店。
は〜〜
店売りを重視っていうよりも、どっちかというと
お寺や学校、会社など、外との取引が多いので、
子どもにとったら、そんなテンション上がる品揃えじゃなくて
むしろ家の中まで伝票やカタログだらけで、テンションだだ下がりでして
子どもの頃からもっと洒落たもん置いてほしい!
「この文具店にいつか大改革を起こしてやる!」
とずっと野望を抱いていました。
いや、でも、そもそも
何でも気に入ったら一つのものを大事に、
最後まできっちり使いきって、また同じものを使うぜってポリシーだったし、
両親も小学生の私に、かわいいのを進んで持たせてくれませんでした。
キティちゃんやパティ&ジミーやキキララの絵の書いてあるものじゃなく、
「uniユニを使いなさい!ハイユニの方がいいよ」ってね。
小学校の教科書にブックカバーするって一時はやっていたんですが、
みんなは絵の書いたやつなのに、
私はシンプルがいいって、無地の透明なやつや、
ハトロン紙みたいなのに包まれてたりして
今なら「お、いいやん!」と思うけど 当時はへこんでいました。
(こっそりよそのお店で憧れのサンリオグッズ買ったりした時もありましたが)
文房具屋だというのに、
子どもの頃から、シャーペンでも鉛筆、ペンでも、
何本も、筆箱にジャラジャラ入れて持ち歩きたいタイプでもなく、
美大の頃はデッサンで使うユニの鉛筆と練りけしだけだし、
いまだにコンパスとか、唯一かわいかったミッキー(の袋に入った)ハサミ
30cmの竹定規なんかの文具は小学生から持ってるものもあったりして
生涯、買った文具もそこそこ少ないんです ふはははは
いつしか時は流れ 大革命は起こせないまま
(いつもお買い物してくれる中高生の諸君、ごめんね)
今は無事に弟たちが店を継いでるので
...ま、がんばってくれたまえ って感じです 笑
紙といえば
この間、年賀状買うのに郵便局に行きました。
「ああ〜〜むっちゃん!こんにちは」
郵便局長さんが対応してくれた
「あ、さとちゃん こんにちは」(お祭りでは獅子舞、ご苦労さんでした)
めったに来ない郵便局。奥で親しげに手を振る人が。
オカン…でした。 悪寒じゃないですよ、母です
「なにしに来たん〜〜? ( 隣のおばちゃんに ) あ、あれ娘なんです」
( なにしにって ちょ、恥ずかしいからしゃべりかけんといて )
窓口に切手シートがたくさんぶら下がっています。
スターウォーズもの なんて、ないかな〜?ないだろうな〜
で、「おおおっ!」
かわいい切手があったので買いました
「和の食文化シリーズ」
第1集「一汁三菜」か〜 かわいい〜〜
これ、本物のお料理の写真じゃなくて
ミニチュアで作ったものなんだって
だからなんとも、かわいいんだね〜!
小学生の頃なんかは切手シートを集めるのが流行ったけどなぁ〜
切手を貼って誰かに手紙を送るなんてこと、
すっかり なくなってしまったからな〜
使い道がないけど... いいよね
いやいや、やっぱこれは
「あぶり出し」の技法で友達に、
一見なにも書いてない手紙送ってびっくりさせよう 笑
またまた これ!というのに出会えず、
いつもの「D-BROS」の丸型で切り抜ける
おもしろいカレンダーもいいなと思ったのですが…
う〜〜〜〜ん。
来年も自分で作ろうかなぁ〜
作ってる様子はこちら「書き初めはカレンダー」
でもね 東京は三鷹にある「山田文具店」さんで
こんなカレンダーをゲットしました
山田文具店さんは文具界のセレクトショップ!
なかなかセンスのある品揃えなんです。
岐阜県の「アラスカ文具店」さんのカレンダー
かわいいでしょう
いやいや、小さすぎ! 名刺サイズなんです これ 笑
ハトロン紙で作ってあって、いい感じ
ハトロン紙大好き
もうこれを柱にかけておくかなぁ
めっちゃ近づかないと 見えないし 笑
目の検査として日夜これを遠くから見るってのもいいかも。
そしてこんなのも買いました
「図書館貸し出しカード」
と「ブックポケット注意事項入り」
いいね〜〜!
なつかしい〜〜〜!
図書カードって本の裏にあって
「あ〜この本、また私借りちゃったな〜何回、自分の名前出てくるの」
「この人の名前の字 汚なっ!」
「うわ!○○君も借りてたんだ!」
みたいな、なにかとロマンがあるよね 笑
デジタル化が進んでしまって、
そんなアナログな温かさがなくなっちゃって
寂しい世の中だなぁ
是非とも図書カード、復活してほしいなぁ 使っておられるのかなぁ
ちゃんとね、
裏も本に貼れるようにテープ付きなんですから!
自分の本に全部付けたい 笑
おまけに富山の紙風船も、
四角いのが前から欲しかったので買いました。
昭和なかわいさ満点の「山田文具店」さんでのお買い物、
楽しいなぁ〜〜〜
しかも一つが10〜100円単位だったりのお買い物!
ちょっとZOZOTOWNで
「い〜のかな〜?い〜のかな〜?
似たよなもんばっかりだけど いいのかな〜」と、ドキドキしながら
欲しい服をポチッとして「うがーーーー!買ってしまったぁ!」と、
のたうち回ってるのと わけが違います。
「うわ!このえんぴつ削りもいいなぁ!」
「昔のラジオ体操の時のハンコ、ないかなぁ」
まるで駄菓子をワクワクしながら選んで買ってるような感じで
楽しく 色々買いました。
って うちも実家が文具店なんで
子どもの頃から、よく人さまに
「お家が文具店でいいな〜」と言われましたが、
こんな感覚で楽しい!だろう!ってきっと思って下さってたんですね
本人はちっとも楽しくなかったんですけどね 笑
うちはファンシーものよりも、大人の使う専門的なものが多くて
墨だとか半紙だとかお寺さんが使うマニアックな?ものも多くて
糸も売ってるし、こんなのも
「お宮参り 女の子用」
京都ではお宮参りの着物の前掛けの紐にこれ結んであげるんどすえ
ね、本当に、しがない ふっつーの文具店。
は〜〜
店売りを重視っていうよりも、どっちかというと
お寺や学校、会社など、外との取引が多いので、
子どもにとったら、そんなテンション上がる品揃えじゃなくて
むしろ家の中まで伝票やカタログだらけで、テンションだだ下がりでして
子どもの頃からもっと洒落たもん置いてほしい!
「この文具店にいつか大改革を起こしてやる!」
とずっと野望を抱いていました。
いや、でも、そもそも
何でも気に入ったら一つのものを大事に、
最後まできっちり使いきって、また同じものを使うぜってポリシーだったし、
両親も小学生の私に、かわいいのを進んで持たせてくれませんでした。
キティちゃんやパティ&ジミーやキキララの絵の書いてあるものじゃなく、
「uniユニを使いなさい!ハイユニの方がいいよ」ってね。
小学校の教科書にブックカバーするって一時はやっていたんですが、
みんなは絵の書いたやつなのに、
私はシンプルがいいって、無地の透明なやつや、
ハトロン紙みたいなのに包まれてたりして
今なら「お、いいやん!」と思うけど 当時はへこんでいました。
(こっそりよそのお店で憧れのサンリオグッズ買ったりした時もありましたが)
文房具屋だというのに、
子どもの頃から、シャーペンでも鉛筆、ペンでも、
何本も、筆箱にジャラジャラ入れて持ち歩きたいタイプでもなく、
美大の頃はデッサンで使うユニの鉛筆と練りけしだけだし、
いまだにコンパスとか、唯一かわいかったミッキー(の袋に入った)ハサミ
30cmの竹定規なんかの文具は小学生から持ってるものもあったりして
生涯、買った文具もそこそこ少ないんです ふはははは
いつしか時は流れ 大革命は起こせないまま
(いつもお買い物してくれる中高生の諸君、ごめんね)
今は無事に弟たちが店を継いでるので
...ま、がんばってくれたまえ って感じです 笑
紙といえば
この間、年賀状買うのに郵便局に行きました。
「ああ〜〜むっちゃん!こんにちは」
郵便局長さんが対応してくれた
「あ、さとちゃん こんにちは」(お祭りでは獅子舞、ご苦労さんでした)
めったに来ない郵便局。奥で親しげに手を振る人が。
オカン…でした。 悪寒じゃないですよ、母です
「なにしに来たん〜〜? ( 隣のおばちゃんに ) あ、あれ娘なんです」
( なにしにって ちょ、恥ずかしいからしゃべりかけんといて )
窓口に切手シートがたくさんぶら下がっています。
スターウォーズもの なんて、ないかな〜?ないだろうな〜
で、「おおおっ!」
かわいい切手があったので買いました
「和の食文化シリーズ」
第1集「一汁三菜」か〜 かわいい〜〜
これ、本物のお料理の写真じゃなくて
ミニチュアで作ったものなんだって
だからなんとも、かわいいんだね〜!
小学生の頃なんかは切手シートを集めるのが流行ったけどなぁ〜
切手を貼って誰かに手紙を送るなんてこと、
すっかり なくなってしまったからな〜
使い道がないけど... いいよね
いやいや、やっぱこれは
「あぶり出し」の技法で友達に、
一見なにも書いてない手紙送ってびっくりさせよう 笑
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by muttan625
| 2015-12-16 14:14
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